サーバーの構成とバージョンは下記
CentOS:6.6
Apache:2.2.15
PHP:5.6.10
PostgreSQL:9.4.1
phpPgAdminはインストールされているものとします。
EC-CUBE3のシステム要件は下記
Apache 2.2.x 以上 2.4.x 以上
PHP5.3.9以降
PostgreSQL 8.4.x以降 9.x以降
MySQL5.1.x以降 MySQL5.5.x以降
となっているので、sshでサーバーにログインし、各バージョンを確認してください。
Apacheの確認
httpd -v
phpのバージョンの確認
php -v
PostgreSQLのバージョンの確認
psql --version
MySQLのバージョンの確認
(Distribの方を見て下さい)
mysql --version
バージョンが要件を満たしていない場合は各自アップデートしてください。
さて、インストールにあたり、ECCUBE本体をダウンロードしてきます。
ECCUBEダウンロードページ
今回は3.0.1のバージョンでやっています。
ダウンロードしたものをzipのまま、FTPで/var/www/html/にアップロード。
SSHでアップロードした階層に移動
cd /var/www/html解凍
unzip eccube-3.0.1.zipzipファイルは消します。
rm eccube-3.0.1.zipフォルダの名前を変更
mv eccube-3.0.1 eccube
インストールしていきます。
http://サイトURL/eccube/html へアクセス
インストールが始まります。
「次へ進むをクリック」
アクセス権のチェック。異常がある場合は、FTP等でパーミッションをチェックしてみて下さい。
お店の設定をします。
データベースの設定をします。
問題なければデータベースの初期化が始まります。
完了です!
ドキュメントルートを変更しましょう。
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf下記行を探して
DocumentRoot "/var/www/html"下記に変更します。
DocumentRoot "/var/www/html/eccube/html"
下記URLでECCUBEのトップ画面が表示されるようになります。
http://サイトURL/
管理画面はインストール時に決めたURLでアクセス可能です。
http://サイトURL/★管理画面のURL★
インストールがうまく行かなければhttp://サイトURL/install.phpにアクセスすれば再インストール可能です。
インストール出来た後はhtml/install.phpのファイルを削除して下さい。
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